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「尖閣問題」 孫崎享著

2014/11/25 【政治経済】

【尖閣問題の著者の主張】

  1. 国際司法裁判所の判決では「先占より条約重視」になっている。
  2. 「清国人から盗取した地域を返還する事」をポツダム宣言で受託した。
  3. 連合国の中心であるアメリカは「尖閣問題は中立」として沖縄を返還した。
  4. 尖閣諸島領土編入当時は、中国が国際的に厳しい状況だった。

「著者・対談相手・Wikipedia」の解説を検討すれば、尖閣問題は「7対3で日本有利」と思える。だが、中国側の主張も「単なる言いがかり」では無く、それなりの根拠が有る。

著者の主張「中国と関係構築を進めれば、段階的に問題を解決出来る」は正論である。孫崎氏に対する「論理破綻した売国奴」の風潮は不当である。それより、日中の対立を支持した「当時の日本の世論」を省みるべきだろう。

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