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「窓・壁・軸理論」 黒岩泰著

2014/11/28 【投資本】

【本書の内容】

  1. 投資家は「自分の買値」に拘るので、「出来高が少ない所」に株価が動く。
  2. 株価は窓に引き寄せられ、窓を埋めると反発する。
  3. 出来高が急増した価格帯に「テクニカルの壁」が出来る。
  4. 下落・上昇を「これ以上しない所」には「ファンダメンタルズの壁」が有る。
  5. 理論株価が株価より高ければ、「軸が上向き」で株価が上がり易い。

6年以上も「安易な上昇相場」が続き、「ピーターリンチ式の割安成長株長期投資」が主流になっている。だが、日本の新興株は「長期成長性が低い・変動幅が大きい」ので、売り上がるのが合理的だと思う。

本書は「需給・出来高」を重視した「中短期向けの投資法」である。出版した「2007年」は時期が悪く、「投資ブームで消えた投資本」の一冊になっている。だが、丁寧に改良を重ねた投資法であり、埋もれさせるのは惜しい。

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